おはようございます。
あっという間に、気候が秋めいてきました。
過ぎてしまえば、あのジリジリとした暑さも、なんだか名残惜しく、寂しささえ感じます
おかげさまで、私たち家族はみんな元気です。
日々、目の前のことをこなすことで精一杯ではありますが、それでも元気に毎日過ごしています。
先日、ご近所ご夫婦と息子と四人で肉会がひらかれまして、お肉食べながら、みんなでたくさんお話しするいい時間になりました。
息子ももう社会にでておかしくない年頃であり、ご主人に仕事のこととかを聞いたり、自分の生き方を考えるいい機会だったようです。
いろいろ話しているときに
『わかちゃんもさ、離婚することでたくさん失ったことあったと思うけど……』
と、何かの話のときにこういう言葉がでたのだけど、そこではたと…
え、失ったものってなんだろう…
と。
家を出た直後はかなり動揺していたし、自分がどうやって生きていこうか、そればっかり考えてたし、なによりいきなり世帯主になってしまい、息子とアランとニコルの生活に、不安ばかりが先立ち、すごく焦っていましたが、仕事が曲がりなりにも、軌道に乗り、やりがいを感じて仕事に向かい合うことができて、しかも息子ともざっくばらんにたくさん話しているし、なによりお互いの生き方を認めあえるようになったし、アランとニコルもまるでここで生まれたかのように、この環境になれてしまったし…結果、
……何も失ってませんでした……(^_^;)
私の場合、資格をもっていたことは、大きいこともわかっています。
でも資格を持ってるだけでは意味がない資格だということも、長い結婚生活でわかったことですし、日々の研鑽が必須でもあるから、毎日時間やプレッシャーに追われているのも確かです。
でも、目の前の人の役にたっている。
できることも、少しずつ増えている。
そういう少しずつついてきた自信の欠片が合わさって、ほんとに離婚という扉を開いてよかったと、心の底から思います。
離婚はマイナスか?
私の場合はNOです。
ま、これも結婚生活に後悔や、やりのこしがないくらいに頑張った…その結果論であって、まだお互いの努力や話し合いで、なんとかなる場合もたくさんあると思いますので、ご参考までに…
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