おはようございます!
朝から中央線ストップのニュースに、胸がざわつく私です←ざわつくだけだけども…笑っ
2月は逃げる…といいますが、本当に早い一ヶ月でした
最先端医療から、美容まで、なんだか刺激を受けた一ヶ月となりました
週末、読んでいた神様のカルテが終わってしまいました
医学書や他の小説もガッツリ読んでいたので、なかなか進まないものの、自分にとってはかなりはまった小説でした
長い間、医師から離れていた私は、医学系のドラマや小説、読み物ですら、ずっと避けていて、もうこの世界は、自分には縁のない世界だと信じていたところがありました
しかし、生活のためにと長年の呪縛から、なんとか這い上がってきた私に、元いた世界は眩しすぎて、なんだか浦島太郎現代版というかんじ…(^_^;)
最初の1ヶ月は、周りの人が何をしてるのか、何を話しているのか、さっぱりわからず
ふたつきめ、これじゃだめだとカルテ読み込むものの、やっぱりわからず
三月め、ようやく院長が話している言葉が聞き取れて、理解ができてきた
そんな感じのついこの間の夏…
そんな毎日を経て、今朝があります
神様のカルテでたくさん突き刺さった言葉はあったけれど、
『医師はなにがあっても、続けていかなくてはならない仕事だ』
立ち止まってはいけない
足りないと思えば勉強しなくてはいけない
決して放置していいことはないんだと
放置してしまった期間が長かった私は、もう現場に戻る権利はなかったかもしれない
それでも、戻ったからには、自分の言葉や決めたことに、責任をもって、日々仕事していかなくてはならないと
神様のカルテをよんで、また背筋がピンとなりました
正直、日々仕事をしていて、悔しい気持ちがない日はないです
続けていたら、こんな簡単なことできたはずなのに
そう思いながら診療にあたっていますが、でも離れていた間にあった両親の病気や介護、そしてそれを支える家族の気持ちは、ずっと医師を続けていたよりも、肌で感じて、深く心に刻まれたし、なによりあの日々があったから、今がある
といってもーまだできないことだらけで、院長のお力借りての毎日ですが、とにかく毎日積み上げていくこと、息子の中高時代に口酸っぱく言われた、愚直な姿勢で、目の前に取り組んでいくこと。それだけは忘れないでいこうと思います。
そして3まで読んで、本屋にいったら大学病院編スタート!の文字…
今日から楽しみに読み進めようと思います
…え、もちろん気分転換のまえに、仕事です、はい
…月末だし、とりこぼしなくがんばりますー
お散歩のときにクロッカスみつけました
チューリップも随分芽がでていて、春がそこまで来ています
昨日、午後見ていたテレビにて、んー、緑!笑っ
学年色ということで、落ち着いた?わたし?!
←わかる人にはわかるネタですみません💦
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