こんばんは!
わこです

今年は焦らずに、年越しを迎えられると思いきや、やはりいろいろやることはあるもので、買い物もたくさんしたし(^_^;)お節料理もミニマムにしたものの、やはり時間がかかり、先程まで本格的に昼寝してしまいました(^_^;)

平成最後の年に、私は人生をひっくり返してしまいました

まさか、去年の年末に今年の年越しは全くの想定外でしたが、息子と、アランとニコルと、何事もなく穏やかに生きています


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人生、予想もしないようなことが起こるんだなぁと思う反面、やっぱり、このままでいいんだろうか、このまま人生、我慢するだけで終わってしまうんだろうかと、心のどこかで、ずっと考えていた気がします



春以降、訪問医療の現場で、もがいています



長いブランクのあとで、知識も技術も全くゼロからのスタートで、本当にいまでも大変です



それでも食らいついていくしかないわけで、指導医のもと、日々勉強の毎日を積み重ねています
訪問医療は内科外科とわず、いろんな患者さんを文字通り訪問していくので、その患者さんの状態を正確に判断し、病気をコントロールしていくこと、さらに患者さんをささえるご家族さまとのやりとり、そして、医療だけではなく、看護や介護、リハビリ、そしてそれを統括していくケアマネさんなどのスタッフとのやりとり、本当にたくさんのことがあります

自分自身の力量不足とか、勉強不足とか、なかなか伝わらない思いとか、いろいろいろいろあり、涙を流すこともありますが、ぜーんぶこれからの自分に身となり、血となる経験の数々
今の気持ちを忘れることなく、馴れることなく、邁進していこうと思います




大変な日々ではありますが、よろこびも多々あります
「人生の最期に出会った先生が、あなたでよかった!」
そう、語ってくださった患者さんもいまはお空の上ですが、私にもできることがあると、教えていただきました
そういう患者さんたちに、恥ずかしくないように、生きていかなくては…



今朝、樹木希林さんのスペシャルを見ていました
そのなかで樹木希林さんは
演じることは生きること
そうおっしゃっていらっしゃいましたが
私にとって生きることとは、人と関わること
そう思いました
来年もたくさんの出会いに恵まれた一年になりますように



そんな平成最後の年越しです
ゆっくりお風呂にはいって、美味しい年越しそば食べて、紅白をのんびり楽しみたいと思います

みなさま、よいお年を~
そして来年もよろしくお願いいたします